イタリア地震 死者247人

 イタリア中部で起きた地震は、死者の数が247人にのぼった事が現地当局から明らかにされています。

 死者や負傷者の数は発表を重ねる度に増えています。アマトリーチェと言う町では、建物の8割が倒壊したとみられています。今回の地震で家を失った人の数は合わせて2000人以上に上るとも言われ、当局は各地に避難所を開設しています。救助活動は続いていますが、余震のために作業は進んでいません。

 被害の大きかったアマトリーチェは、2009年の地震でも近隣の都市ラクイラで300人が死亡しています。その時も同域の地震に対する脆弱性が指摘されていましたが、アマトリーチェではその後地震への対策が行われた形跡は無く、地元検察当局は「人災」との疑いを強め、捜査に入っているそうです。

 2009年の地震と言うと、地震学会が「地震は起きない」と予測した直後に地震が発生、死者が出て問題になったあれでしょうか?。確かに、建物の8割が倒壊と言うのは、余りにも脆弱すぎます。震度7を記録した熊本地震でも、そこまで酷くありません。


テレンス・リー容疑者ら再逮捕

 7月に行われた参議院選挙で東京選挙区から幸福実現党公認で立候補して落選したトクマ(本名 椙杜徳馬)氏陣営の選挙運動をめぐる買収容疑事件で、タレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)ら3人が公職選挙法違反(買収)容疑で再逮捕されました。

 警視庁が16日に発表したもので、再逮捕容疑は、加藤容疑者が渋谷区内で6月下旬にトクマ氏の応援演説をした会社役員に金銭を渡したこと。金銭を受け取った会社役員の一木昭克(48)と今井一郎(61)の両容疑者も再逮捕されています。

 選挙運動は基本的にボランティアで担われており、金銭の支払いが認められているのはウグイス嬢だけ。これは金のある候補が有利にならないようにするためで、過去にはビラ配りに大学生のアルバイトを雇って逮捕された事もあります。

 3人は取り調べに対して容疑を認めていると言う事ですが、幸福実現党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とのコメントを出しています。


アレックス・ロドリゲス引退

 ニューヨーク・ヤンキースの7日(日本時間8日)発表によると、アレックス・ロドリゲス内野手(41)が今季限りで現役を引退するそうです。

 12日(同13日)にヤンキースタジアムで行われるレイズ戦が最後の試合となります。

 アレックス・ロドリゲスは、正確にはアレクサンダー・エマニュエル・ロドリゲス。A・ロッド(エイ・ロッド)の愛称で親しまれ、高校時代から高い身体能力を活かして野球とアメリカン・フットボールで活躍し、多くのスカウトに注目されました。1993年にシアトル・マリナーズにドラフト1位指名(全体1位)を受けて入団し、1994年7月8日のボストン・レッドソックス戦に18歳でメジャー・デビュー。遊撃手が18歳でメジャー・デビューするのは、1900年以降では3人目でした。

 1996年には史上3番目の若さ(21歳)で首位打者を獲得。1998年には、メジャー史上3人目の40本塁打40盗塁を達成。2001年にテキサス・レンジャースと、当時のスポーツ界最高年俸となる総額2億5200万ドルの10年契約で合意。3年連続ホームラン王になるなど大活躍を見せました。

 2004年にニューヨーク・ヤンキースに移籍してからも、ホームラン王やMVPを獲得する活躍を見せましたが、2009年に薬物検査でステロイド剤の陽性反応を示し、その後も違法薬物を使用していた事実が次々と発覚。2014年1月にメジャーリーグ機構から、2014年シーズンの全試合出場停止を課されました。

 出場停止かた復帰した2015年シーズンは33本塁打を記録しましたが、年齢的な衰えは隠せず、2016年シーズンも成績が低迷し、若手主体に切り替えつつあるチームで出場期間が減ってしました。ロドリゲスは監督を伴って会見し「つらい日だ。このチームが大好きだ」と言葉を詰まらせたながら、引退を表明。奇しくもかつてのチームメイト、イチローがメジャー通算3000本安打を達成した日でした。

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民進党、156人で旗揚げ

 民主党と維新の党が合流した新党「民進党」が27日午後、東京都内のホテルで結党大会を開き、正式に旗揚げしました。

 新党には衆参両院で156人が参加、初代代表に選出された岡田克也氏は「安倍政権の暴走を止めなければならない」「政権交代可能な政治を実現するラストチャンスという認識を共有しなければならない」と語りました。

 「安倍政権が衆参同日選挙をやるというなら、受けて立とう」とも言ったそうですが、単なる選挙対策の寄せ集め政党に勝ち目があるのでしょうか?。NNNがこの週末に行った世論調査によると、「期待する」と答えた人は26.6%にとどまり、逆に「期待しない」は59.7%だったそうで、有権者の評価は厳しいようです。

 みんなの党から分裂し、さらに合流した日本維新の会で分裂した勢力が、政権の座から転落した民主党と合流。とても期待できる流れではありません。そもそも、維新の党には、かつて民主党を見限って日本維新の会に参加、除名された議員が数多くいます。重要な政策でも隔たりがありますし、合流時に政党名の変更を求める維新に反発する民主党議員もいました。