カテゴリー: 事故・事件・裁判

テレンス・リー容疑者ら再逮捕

 7月に行われた参議院選挙で東京選挙区から幸福実現党公認で立候補して落選したトクマ(本名 椙杜徳馬)氏陣営の選挙運動をめぐる買収容疑事件で、タレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)ら3人が公職選挙法違反(買収)容疑で再逮捕されました。

 警視庁が16日に発表したもので、再逮捕容疑は、加藤容疑者が渋谷区内で6月下旬にトクマ氏の応援演説をした会社役員に金銭を渡したこと。金銭を受け取った会社役員の一木昭克(48)と今井一郎(61)の両容疑者も再逮捕されています。

 選挙運動は基本的にボランティアで担われており、金銭の支払いが認められているのはウグイス嬢だけ。これは金のある候補が有利にならないようにするためで、過去にはビラ配りに大学生のアルバイトを雇って逮捕された事もあります。

 3人は取り調べに対して容疑を認めていると言う事ですが、幸福実現党は「このような事案での再逮捕・長期勾留は人権侵害であり、民主主義の危機を感じる」とのコメントを出しています。


トヨタ初の女性役員、麻薬密輸で逮捕

アメリカ国籍のトヨタ自動車常務役員ジュリー・ハンプ容疑者(55)が18日、アメリカから麻薬を密輸したとして、麻薬取締法違反(輸入)容疑で警視庁に逮捕されました。

ハンプ容疑者が今月11日にケンタッキー州から国際郵便で送った自身宛の小包に、麻薬であるオキシコドンの錠剤57錠が入っているのを東京税関が発見。警視庁に通報したものです。

オキシコドンは、アルカロイド系の鎮痛剤の一種で、アヘンに含まれる成分のテバインから合成されます。医療用麻薬として使われ、モルヒネより副作用が弱いと言われていますが、医師の処方がなければ使用することができません。

ジュリー・ハンプ容疑者はゼネラル・モーターズやペプシコなどを経て、2012年に北米トヨタに入社。今年4月にトヨタ初の女性役員に就任していました。取り調べに対して「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認しているそうです。

医療用麻薬を57錠、もし本当に必要なら大変な肉体的苦痛を伴う病気ってことですが、そうなら医師の処方箋があるはずです。犯罪なのか、そうでないかはすぐに結論が出るでしょう。


警察学校生が飛び込み自殺

25日午後2時ごろ、大阪市住之江区西住之江の南海本線住ノ江駅で、男性が難波発みさき公園行き区間急行にはねられ、死亡しました。飛び込み自殺と見られます。乗客約260人にけがはありませんでした。

府警住之江署などによると、死亡したのは大阪府田尻町の同府警察学校初任科生の男性巡査(19)。警察学校によると、巡査は今年4月に採用。17日から25日までは、休暇などで連休になっていたということで、所持品から遺書は見つかっていないそうです。

警察は自衛隊と同じで階級制度、上からの命令は絶対ですし、そういうのに馴染めない人間はいるでしょう。その時に、辞めるという選択肢がないとこう言う事になってしまう。しかし、同じ自殺にしても、もう少し周囲に迷惑をかけない方法を選べないものでしょうか。南海電鉄によると、この事故で南海本線と空港線の上下線で計47本が運休、計47本が最大2時間10分遅れ、約5万5千人に影響したそうです。


SPEEDI公表遅れは「適当」

 城井崇文科政務官が座長を務め、文部科学省の東京電力福島第一原子力発電所事故に対する対応を検証していた同省検証チームの報告書案の概要が11日、明らかになりました。それによると、放射線モニタリングの結果を被災自治体に速やかに提供しなかったことなど、「内外におけるコミュニケーションで不十分な面があった」と問題点を認めたそうです。
 ただ、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」の結果の公表遅れについては、「現実をシミュレーションしたものとは言い難いと認識しており、当時の状況では適当だった」と反論しています。

 放射性物質拡散予測システム(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)、通称SPEEDI(スピーディ)は、原子力発電所などから大量の放射性物質が放出されたり、そのおそれがあるという緊急事態において気象条件や地形情報などから放射性物質の環境への拡散を地理的、数値的に予測するシステムです。
 原子力発電所などで事故が発生した際、収集したデータおよび通報された放出源情報を基に、放射性物質の大気中濃度や被ばく線量などの予測計算を行った結果を、ネットワークを介して文部科学省、経済産業省、原子力安全委員会、関係道府県およびオフサイトセンターに迅速に提供、防災対策を講じるための重要な情報として活用されることが期待されていました。しかし、福島第一原子力発電所の事故後、SPEEDIのデータが住民らに公表されたのは1週間以上経過した昨年3月23日。この間、住民が放射線量の高い地域に避難して被曝するなど文科省の対応に批判が集まっていました。

 しかし、「現実をシミュレーションしたものとは言い難い」と言う事はSPEEDI自体が信用できないと言う認識なんでしょうか?。