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築地市場、83年の歴史に幕

 東京都中央卸売市場の一つで、観光地として世界的にも知られる築地市場が6日、83年の歴史に幕を閉じました。

 築地市場の始まりは1923年、その年の9月に発生した関東大震災で壊滅した市場群を、海軍省から借り受けた同省の所有地に移した臨時の東京市設魚市場です。これが築地へ移ったのが1935年。銀座まで1km以内と言う好立地もあって取扱量が年々増加、特に水産物の取扱量は全国最大規模で、国内水産品の価格形成に影響を及ぼすほどです。

 近年は市場を通さない直接取引が増えるなど、ピークだった1980年代に比べて取扱量は半減していますが、それでも築地のブランド力は落ちることなく、観光地として世界的にも知られるようになっています。

 市場内の見学もそうだし、昭和レトロな場外市場も人気の観光地となっています。市場の移転後も、場外市場は存続するようです。ただ、元々市場関係者相手の飲食店が多かったので、市場自体が無くなってしまうと需要が無くなるわけですし、市場が無ければ観光地としての値打ちも無くなって観光客も来なくなる可能性は否定できません。

 11日からは移転先の豊洲市場が開場するのですが、こちらは場外市場のスペ-ス自体が無く、観光開発をするはずだった企業は東京都との交渉が決裂して撤退しています。

 築地という世界的観光ブランドを捨てた上、豊洲は観光地になりそうも無く、凄く勿体ないことをしてしまったような気がします。


「Rの法則」、打ち切り

 女子高生に対する強制わいせつ事件を起こし、起訴猶予処分となった山口達也(46)が司会を務めていたテレビ番組「Rの法則」が打ち切りになりました。

 Rの法則は、NHK教育テレビ(Eテレ)で放送中の教養バラエティで、2011年3月30日から放送が始まりました。10代の若者、特に女子高生に人気の話題についてメンバーが実際に町に出て調査。結果をランキング形式で発表し、スタジオの中学~大学生がトークを繰り広げる内容でした。

 司会はNHKのアナウンサーと山口達也が務めていましたが、事件の発覚で4月25日以降番組を休止して別番組に差し替え。7日からは海外ドラマの再放送をしていました。

 山口達也を降板させて、別の人間を司会にして番組続行ではなく、打ち切りの決定。NHKは、山口達也がこの番組で被害者と知り合ったことを重視したとしています。

 確かに被害者の女子高生が山口達也と知り合ったのは、同番組への出演がきっかけでした。かと言って、番組に罪は無いし、被害者もそこまで望んでいないのでは?。


日本レコード大賞2015

 日本作曲家協会などが主催する「第57回 輝く!日本レコード大賞」の最終審査が30日に新国立劇場(東京都渋谷区)であり、ダンス・ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(三代目JSB)」の「Unfair World」が大賞に決定しました。

 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEは昨年も「R.Y.U.S.E.I.」で大賞に輝いており、2年連続の大賞受賞となりました。

 各賞のラインアップは以下の通りです。

 優秀作品賞
 AAA「愛してるのに、愛せない」
 西内まりや「ありがとうForever…」
 三代目 J Soul Brothers「Unfair World」
 氷川きよし「愛しのテキーロ」
 三山ひろし「お岩木山」
 西野カナ「トリセツ」
 AKB48「僕たちは戦わない」
 きゃりーぱみゅぱみゅ「もんだいガール」
 水森かおり「大和路の恋」
 ゲスの極み乙女。「私以外私じゃないの」

 最優秀新人賞
 こぶしファクトリー

 新人賞
 lol、こぶしファクトリー、花岡なつみ、安田レイ

 最優秀アルバム賞
 サザンオールスターズ「葡萄」

 優秀アルバム賞
 SEKAI NO OWARI「Tree」
 大貫妙子&小松亮太「Tint」
 米津玄師「Bremen」
 TUBE「Your TUBE+My TUBE」

 作曲賞
 つんく♂「うまれてきてくれて ありがとう」(クミコ)

 作詩賞
 喜多條忠 「スポットライト」(山内惠介)
 「横濱(ハマ)の踊り子」(北川大介)

 編曲賞
 亀田誠治 「あなた」(いきものがかり)
 「瞳」(大原櫻子)など

 特別賞
 クマムシ
 福山雅治

 特別功労賞
 江藤勲
 加瀬邦彦
 すがはらやすのり
 只野通泰
 ちあき哲也
 三島大輔

 日本作曲家協会奨励賞
 石川さゆり
 山内惠介

 功労賞
 五木寛之
 菊池俊輔
 小林亜星
 布施明
 美川憲一

 2013年はEXILE、14年と15年が三代目JSBで、3年連続EXILE繋がりです。EXILEは2008年から2010年まで3年連続で大賞を受賞しており、この10年で6回がEXILE関係という事になります。


はやぶさ2、打ち上げ成功

 小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH2Aロケット26号機が3日午後1時22分4秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午後3時過ぎに予定の軌道に探査機を投入、打ち上げは成功しました。

 はやぶさ2は、小惑星イトカワに着陸し、初めて物質を採取して4年前に帰還した「はやぶさ」の後継機。今回の目的地は有機物や水が存在するとみられる別の小惑星「1999JU3」。1999JU3は四十数億年前の太陽系初期の姿をとどめていますが、地表の物質は宇宙線を浴びて変質している。このため、はやぶさ2は新開発の装置を使って人工的にクレーターを作り、変質していない地下の物質の採取・回収を目指しています。

 初代はやぶさはエンジンの故障や通信途絶など様々なトラブルに見舞われながら、スタッフの努力でなんとか目的を達しました。それが逆にドラマとなって、多くの人の共感を呼んだのですが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のスタッフは「もうドラマはいらない」と、はやぶさ2には初代の教訓を活かした対策が講じられているそうです。

 計画通りなら、小惑星の地下物質を採取し、20年末に帰還する予定です。