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大飯原発ストレステストを検証

福井県おおい町にある、関西電力の大飯原子力発電所3、4号機の「ストレステスト(耐性検査)」1次評価結果を「妥当」とした経済産業省原子力安全・保安院の審査結果について、内閣府原子力安全委員会は21日に検証を開始しました。
定期検査で停止中の原子力発電所を再稼働する前提となる、安全委の1次評価検証が始まるのは初めてのケースです。

安全委は委員5人に原子力工学などの専門家6人を加えた検討会で議論をし、3月末までに見解をまとめる事になっています。この結論を受け、野田首相と関係3閣僚が立地自治体の意向を踏まえた上で、運転再開の可否を最終判断する方針になっていますが、安全委は「1次評価だけでは安全性の確認が不十分」との見方を示しています。政府は4月の再稼働を目指していますが、すんなりとは行きそうもありません。

大飯原子力発電所は関西電力が保有する原子力発電所としては最大規模で、日本の原子力発電所では柏崎刈羽原子力発電所に次ぎ、日本で第2位の発電量があります。